create-react-appで作ったReactアプリをVercelにデプロイ

 React 

 Frontend 

 Vercel 

作成日:2022/04/03

初めに

React を初めて触る人は、CRA(create-react-app)でプロジェクトを作ると思います。 作ったものは、どうせなら公開して世界中の人にみてもらいたいですよね。 デプロイの仕方は、色々あるのですが、特にデプロイが簡単な Vercel についてまとめました。

注意 : Node.js と npm は使える前提で進めます

前置き

CRA

React は、フロントエンド開発において世界中でもっとも利用されている JavaScript ライブラリです。

そんな React の環境構築を簡単にできるものがあります。

それが CRA(create-react-app)です。

余計なものも少々インストールされますが、コマンド一発で環境構築できるのは本当にすごいです。

0 から自分で環境構築したい方は、こちらをご覧ください。ただし、今回紹介する方法ではデプロイできないので気をつけて下さいね。

Vercel

Vercel とは、ZEIT 社の提供するフロントエンド向けのホスティングサービスです。AWS のフロントエンド版とも言われています。

CDN やサーバレスアーキテクチャを新たに勉強することなく、Vercel に連携した GitHub に Push するだけで世界中の CDN でキャッシュされ、高パフォーマンスを期待できます。

当ブログは Next.js でできていますが、Vercel でデプロイしています。

というのも、Next.js の開発は、Vercel を提供する ZEIT 社が中心になって行われています。そのため、Next.js と相性が抜群です。

個人利用のホビープランなら無料で使えるので、初めてデプロイするには最適だと思います。

React プロジェクトの作成

この章では、CRA で React プロジェクトの作成の仕方を紹介します。

すでに、作成済みだったり、知ってる人はこちらへスキップしてください。

CRA で作成

まずは、以下の環境があることを確認してください。

Node >= v10.16

npm >= v5.6

確認できたら、以下のコマンドで React アプリの作成が始まります。

npx create-react-app deploytest

そして、 Happy hacking! と表示されたら完了です。簡単すぎ!

GitHub の設定

GitHub の設定をします。まずは、ディレクトリの移動をしてください。

cd deploytest

続いて、GitHubの方でリポジトリを作成しておいてください。ここでは、 https://github.com/user/deploytest.git とします。

そして、以下のコマンドで Git の設定をしてください。

git init
git add .
git commit -m "First Commit"
git remote add origin https://github.com/user/deploytest.git
git push -u origin master

これで、Push できました!

Vercel の設定

Vercelにログインしてください。初めての方は、新規登録してください。

ダッシュボードの画面に来たら、「New Project」をクリックしてください。

次に、「Import Git Repository」から、 https://github.com/user/deploytest.git を入力します。

そしたら、GitHub と Vercel の連携について聞かれるので、承認します。

すると、「FRAMEWORK PRESET」の項目が表示されると思うので、「Create React App」を選択して「Deploy」をクリック。

これで、時間を待てばデプロイ完了です。以上です。これだけで、React アプリを世界中に公開できました。

コードを更新した場合

コードを更新した場合は、以下のコマンドを打つことを忘れないでください。

npm run build

そして、GitHub の master(もしくは main)に push するだけで、更新が反映されたものがデプロイされます。

いつも通り Git を使うだけで、デプロイも勝手にやってくれるので、非常に便利ですね!

まとめ

いかがですが? とても簡単ですよね!!

お名前.com などで取得したドメインも設定できるので、ぜひやってみてください!